
みやっち | AI プロデューサー@令和トラベル
@miyatti
この個人PJ、遊びでやっている側面もあるのですが、AI PMの実験もかねてまして。Cursorで構造化YAMLで仕様書を書いてエージェントに作ってもらってます。 なので作り直しが簡単なことは言うまでもないのですが、今回Why方面もいろいろ書いてて。 例えばこのソリューションで解決したい想定しているペインをあらかじめ列挙しておいてたり。そうすると、実際に開発の細かい仕様ををだしてもらったりするときに、ちゃんとPainを想定した仕様にしてもらったりするかなと。 実際例えば Discoveryでユーザーがほかの人の投稿をみて興味を持つ的なことをジャーニーとしてかいてたのですが(これもLLMにかいてもらってるのだけど) それをうけて、Proによみこませて、実装段階でのアクションプランとして「トップページにSNSに投稿されたものを表示する実装いいんじゃない」っていってくれてそれをベースに実際に こんな感じでやった人の結果をトップに表示するように勝手にしてくれたり。(実際はSNSから拾ってほしいとかあるけどとりあえずのトライ実装) つか、ほんと普通にスクラム開発ですよね。エンジニアにちゃんとWhyからお伝えすることで、実装しながらアイディアもだしてもらえるっていうやつ。 この辺のノウハウはほんとPdMの経験がいかせるやつなので、いろいろ楽しい。
こういうWhy部分をいかにコンパクトに要点をついて文書化するか、というのがPdMのノウハウなんですよね。どんなロールの人でももちろんWhyについては一生懸命考えていると思うのだけどPdMはそれを明確に言葉にして様々な立場の人に伝えるということをやってきているので、こういう文書化とかは得意な人多いはずでそれがLLMによるMVP開発ですごいいかせる時代だなと思う
というわけで意外とまじめにやってる。ただし趣味部分は趣味部分で完全に暴走させてる。一石二鳥。