
Replit解体新書|毎日Tips&月3社限定コンサル
@nobita2040
あまり浸透してないですが、Replitはcursorと連携してプロジェクト内のファイルの同期ができるため、私はむっちゃ活用してます。 Replitは開発環境がGCPの仮想インスタンスとして存在してるのでそこのファイルを直接cursorで修正するというイメージです。以下が手順です。
[1] 鍵ペアの作成。 macのターミナルで以下を実行してsshの鍵のペアを作ります。 ssh-keygen -t ed25519 -f ~/.ssh/replit -q -N "" 下記のように2つのファールができてたらOKです。 ls .ssh/replit* .ssh/replit.ssh/replit.pub
[2] 公開鍵の中身を確認してその行をコピーします。以下のような内容なのでssh-edから始まる1行をコピーしましょう。 cat .ssh/replit.pub ssh-ed25519 AAAAC3NzaC1lZDI1NTE5AAAAILfrtm9aSOucNoefusovt8Vn3xUfBLVNCTOjlkqWepNB nobita2041@satouryounoMacBook-Air.local
[3] Replitのアカウント情報に[2]のsshの鍵情報登録 ReplitのAccount→SSH Keyから上記の公開鍵を登録します。Labelは今回はMacbookとしておきました。なんでもいいです。
[4] configファイルの設定 MacからReplitの仮想ファイルにリモート接続するための設定ファイルを作成します。 cursorでconfigファイルを開いてHostから始まる4行をそのままコピペしましょう。 (すでに記述がもしあったら最終行に追記します。) cursor ~/.ssh/config ``` Host *.replit.dev Port 22 IdentityFile ~/.ssh/replit StrictHostKeyChecking accept-new ``` その後パーミッションを変更します。 chmod 600 ~/.ssh/config
[5] CursorからReplitに接続する。 最後にReplの新規タブからsshを選びます。そこからLanch Cursorを選ぶとcursor側で必要なプラグインなどがインストールされてリモートのReplitのファイルを直接編集できます。画像のようにTerminalを起動するとReplitの仮想環境側に接続されていることがわかります。 もちろんCursorのチャットやCmd+Kなども使えます。
上記の手順は、以下でも紹介してます。 https://note.com/nobita2041/n/... また、Windowsの方は公式サイトのドキュメントと比べながら読み替えていくといいと思います。 https://docs.replit.com/replit...