
Hiroya Iizuka
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採用にたずさわったり、後輩の教育係をしたり、コンサル、家庭教師、メンターなどの、 何かを人にお伝えする経験を、たくさん持っている人は共感するかと思うのですが 話を聞いて、目の前の人が、どのように伸びていくのかは、1,2分あれば、だいたいわかる。 医療でいうと、外来でドアを開けて、患者さんが入ってきた最初の10秒くらいで、「重症だな」「すごい不満そうだな」「基礎疾患、これある?」などの情報が伝わってくるのと似た感じ。 そして、急激に伸びていく人に共通する、極めて重要な要素があると思ってて、それは、 - 守破離を徹底できる - アンラーンできる これに尽きると思ってます。 その時、一点の能力は無関係で、むしろない方が、バイアスにとらわれず、伸びることが多い。 つまり、その人のマインドが99%を占める。 守を徹底できないと、 自分の旧来のやり方に固執する。 学習の棄却ができず、話半分に聞いてしまい、望ましい行動を取らない。そのうち、アドバイス = 攻撃とみなし、本来味方である人を敵だとみなす。 1兆ドルコーチという書籍にもあった通り、その人は、アンコーチャブルな人というわけだ。 こういう人には、どんな優秀なコーチも、努力して導くことはできない。人を変えるというのは、極めて難しい。 で、、ここからが本題ですが たまに 守を徹底した上で、 破のステージまで、爆速でやってしまう、怪物がいます。 例えば Aという課題が出されたときに、 Aをしっかりやるのはもちろんのこと 質問を10個考える アウトプットを10個出す Bという別の課題に当てはめる などなど とにかく、圧倒的な行動をとるのだ。 大事なのは、「守」を守った上での行動であること。 Aという課題もやらずに、別のことをやってしまう人間は大勢いて、残念ながらその人たちの成長する確率は、低い。職場でも上司に怒られてしまうタイプだろう。 が、 とにかく、守を徹底して守り、破るのジャブを猛烈に繰り返す人がいる。 自分も過去であった中では、1-2人しかいなかったのですが... 今、コンサルをさせていただいている方が この怪物タイプでしたw みんな気になるでしょ?w このかたの成長曲線とそのスピードを。 もうすぐコンサル開始1ヶ月。 動画にその姿を、バッチリおさめて、メルマガでお配りしますね...!