
Kenn Ejima
@kenn
Published: March 19, 2025
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生成AI時代のフルスタック開発の「型」みたいなのが見えてきたんだけど需要あるかな? 鍵はコードの凝集性。関連性の高いものはフォルダ・ファイル・行番号の距離で近くに置く とくにLLMに渡す指示はドキュメントに近いのでそれを必要とする処理のすぐ近くにコロケーションするのが良い 等々
もっと具体的にいうと、自分のやらかした失敗は「LLMの指示」という概念を特別扱いしてグループ化してまとめていたこと。これだと距離が遠くなる。 もはやLLMの呼び出しはあらゆる処理に組み込まれていくので、その局所化された処理と同じ場所に置くほうが認知負荷が軽くなる。
コロケーションやcode cohesionといった概念に馴染みがない方は、こちらをどうぞ↓ https://www.makotot.dev/posts/...
remix-flat-routesを使っている場合には、ページと同じディレクトリに "_modules" というフォルダを掘ってそこにモジュールを置くようにすれば局所化できます。利用場面が増えれば少しづつフォルダの階層を上げていきます。トップレベルの /components に置くのは最後の手段。
.mustache拡張子で保存したほうがシンタックスハイライトが効くというのはあるんですが、それを失うデメリットを補ってあまりあるメリットがコロケーションにはあります
これも先ほど解決法を見つけた。Viteでmustacheファイルをテキストデータとして相対パスで静的インポートするには ?raw をつければok https://ja.vite.dev/guide/asse...