
とみたかずき │ Builto
@Jessicazu418
先月の記事がまた伸びてますが、1ヶ月で内容が陳腐化しているので追記(記事に書け) モードについて ・Cursor Composerは無くなり、「Ask」「Manual」「Agent」の3つのモードが用意された(ComposerはManualに相当) ・Agentがかなり進化しており、特にファイル参照の精度が上がったので、プロンプトでファイルを全て渡さずともそれなりの精度でやってくれる ・エラー解消の精度も上がっており、Lint設定していれば文法エラーは完全に解消した状態にしてくれる 事前設定について ・.cursorrulesとNotePadsは非推奨に。代わりにProject Rulesが登場 ・ファイル参照とGit管理が両立され、コーディング規約の指示がチームで共有できるように ・発動条件も設定可になり、backend/** 配下でのみ適用されるルール、などが実現可能に。マジ便利 モデルについて ・Claude 3.7 Sonnetが登場し、これをデフォルトにするのを推奨(以前の使いやすさに加え、コンテキスト能力や精度が向上) ・かなり複雑な指示 + 大きなコンテキストを渡す際は、従量課金だがClaude 3.7 Sonnet Maxを選ぶとよい(リクエストorツール利用ごとに8円くらい)。実際結構賢い 所感 ・Agentは賢いけど完了までが遅く、テンポが悪い ・記事中の後半に触れてる、指示のステップ分けは引き続き有効。Agentを使うにしても、ステップ分けや手動のファイル参照をすることで時短や精度向上につながる ・エンジニアは詳細な指示やファイル参照ができるはずなので、Agentに頼りきらず適宜Manualと併用するのがおすすめ また数カ月後はどうなってることやら。。。
以前登壇した際のスライドも載っけましたのでご参考に https://www.slideshare.net/sli...