初日、若干の寝坊をして朝4時半に出発したのですがそれでも自分の中では時間に余裕を持ってるつもりでした… しかし夜が明けると一気に暑くなった上に移動にSRでの快適な速度域で巡行した結果想像以上に時間を食ってしまう。
慌てて部屋の洗面台の蛇口から水を飲みまくる。 その後自販機を探しスポーツドリンクを。 そして幸い(?)危険そうな自覚症状自体は特に無かったので温泉に向かう。 目的は水風呂。 この状況だと間違いなく熱中症にも片足突っ込んでると思われたので。
身体を急いで洗った後に18℃の冷水が満たされたサウナ用の水風呂へ。 余り抵抗なく肩まで浸かれたので、自覚はないものの身体は相当熱を持ってたと思われる。 他の人から見れば温泉にもサウナにも入らずいきなり水風呂に入る変な客である。
これはかなり効果的だった。 その場で自分が考え得る急場の熱中症対策としては最適解に近かったのではないだろうか。 軽く寒気がするまで水風呂に浸かった後、脱衣所に戻りまた水を飲みまくる。 絶対変な客である。
暫く座って様子を見たが特に不調は無いので、再び温泉に戻って軽くお湯を被り一度部屋に戻る。 傍から見たら結局温泉に入らない明らかにおかしい客。
部屋で落ち着いて麦茶飲みながら更に1時間程様子見。 今の所体に異常は感じられない。 少し安心したのと、晩飯までまだ時間があったので温泉に入りに行く。 ただし温泉は軽く浸かる程度で主目的は水風呂。 リアルタイムではこの辺の件は一切しませんでしたがこう言う状況でした。
その後も体調に異変は感じられず食欲もあって晩飯をもりもり食べられたので一安心。 しかし食事中も普段からは考えられない量の飲み物を飲んてだので脱水が想像以上に酷かったのは確かだったと思う。 その後は寝るまでに何度か温泉を堪能。 身体を休める為にも早めに就寝。
翌朝。 早く寝たので5時に目覚める。身体に異常は感じられないので朝風呂に。 温泉に浸かりながら考える。 今日は昨日以上の暑さが予想されてる上にこの先は天候も崩れるって話だ。 幸い事前に予約してた宿はここだけだし今回は身体が動く内に引き返した方が良いだろう。 よし、そうしよう。
観光は諦めて早く帰る事だけを考える。 勿論定期的な休憩と充分な水分補給は忘れずに。 エアコンの効いた宿では問題なく感じられたが、暑い環境だと一気に怠くなるのが解る。 50km毎くらいに休憩し、水分補給し頭から水を被る。
起きた。 頭痛が酷い。 身体が鉛の様に重い。 気分が悪く吐き気もする。 手足に力が入らず、時折筋肉が痙攣する。 熱は無い。 …ああ…自分でも何となく察したがまずは病院に。 掛かり付けの内科が家から40mの距離にあるのは心強い。
検尿と採血の結果はお察しの通り。 診断:『低ナトリウム血症』 …道中スポーツドリンクも定期的に飲んでたつもりだったが、前日に引き続き滝の様にかき続けた汗で失われた塩分に対しては全く足りず、更に暑さから水を飲み過ぎたせいであろう……
平素なら過去の真夏ツーリング経験からその辺を考慮した水分補給が出来たんだろうが、今回は自分が思ってた以上に初日のダメージが思考・身体共に来てたんだと思う。 明らかに途中から水ばかり飲んでた。 で、点滴受けてたのが昨日。 完全回復には4~5日掛かるので自宅で安静にとのお達し。
@bang_you 無理しないのが1番です。ご安全に!
@BANCHO_XL883 もうご危険な領域に行っちゃった後なんですよ…w
