Published: September 23, 2025
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ゲームデザインにはいかにプレイヤーに同じシステムでのプレイを繰り返させるかという面がある。繰り返させないとゲームはたちまち消費され終わるし、繰り返しを通した習熟や発展を楽しませようとデザインされる。

RPGは同じシステムで数十時間以上もプレイさせることができる大発明だった。とはいえひたすら繰り返すと飽きてくるから、これを避けるためにストーリーなどの演出が重視されていく。プレイヤーがRPGそのものに慣れてくるにつれて演出はより多彩に豪華に高コストになっていき、もはやRPGのメイン要素。

繰り返しによって成長発展しつつもゲームオーバーで頭に戻るローグライクは、同じシステムを繰り返させることに特化したゲームデザインであり、よりシンプルな内容やコンパクトなボリュームによる低コストでの繰り返しプレイを実現した。

いわゆるシニゲーも同じことを繰り返させるためのデザインだと見ることができるだろう。敗北してやり直しを繰り返しながらプレイを進めていき、クリアしたら次の周回に進む。高速周回するナイトレインはその発展形として興味深い。

ゲームシステムの本質は繰り返しであり、繰り返しをどう楽しませるかがゲームデザインですよということで。

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